漂着ゴミから生まれた“宝物”


OceanPlastic(オーシャンプラスチック)は、石垣島に漂着する海洋プラスチックを使用したアップサイクルブランドです。

アップサイクルとは?
本来であれば捨てられるはずの不用品や廃棄物に新たな価値を与えてより良く生まれ変わらせること。

アップサイクルを選択することで、ごみを“ごみ”として捉えるのではなく、地球に残された貴重な“資源”と捉えることで、地球の未来に向けた意識改革に寄与することができるかもしれません。

ご自身で拾い集めたゴミを使用し、キーホルダーやコースターなどのお土産を自分で作るアップサイクルワークショップも開催しております。

憧れのビーチリゾートである石垣島には、年間約50トン※1
石垣島が属する八重山エリアには、年間約500トン※2 もの海洋ゴミが漂着しています。
※1:石垣市環境課調べ
※2:沖縄県調べ

実際の《管理のされていない》石垣島のビーチの様子↓

世界の海には1億5,000万トンものプラスチックごみがあり、2050年にはそれが海にいる魚と同等以上にまで増えると予測されています。年間800万トンの新たなごみが流れ出ています。

※これは1分間にすると、ゴミ収集車1台分ずつのゴミが海に流れ出ている計算です。

拾っても拾っても漂着し続ける海洋ゴミ

ビーチに漂着できるのは
海洋ごみ全体の5〜6%
残りは全て海を漂ったり海底に沈んでいると言われています。
この海を漂う海洋プラスチックごみが、日光や潮の流れ、時間の経過とともに劣化しどんどん小さくなって《マイクロプラスチック》となっていきます。

マイクロプラスチック

一般的に5mm以下のサイズのプラスチックのことを《マイクロプラスチック》と呼びます。
この小さなプラスチックを海中の魚たちが餌と間違えて誤食し、体調を崩します。
マイクロプラスチックは私たち人間も毎週約5g(プラスチックカード1枚)を食べていると言われ、水道水や空気中、さらには人間の血液内からもマイクロプラスチックが確認されています。

過去の豊かさを、未来へ

ビーチで拾い集めたゴミをキーホルダーやコースター、アクセサリーなどにアップサイクルする《アップサイクルワークショップ》を開催しております。楽しくSDGsを学ぼう!夏休みの課題や、企業研修、雨の日のアクティビティとしてもご利用ください。

There is NO planet B.

二つ目の地球はないのだから...
プラスチックは製造にも処理にも環境への負荷が大きく、気候変動の一因となっています。

「その年に地球が再生できる生物資源を、人類がすべて使い果たしてしまった日」を示す《アース・オーバーシュート・デー》 2023年は世界全体では8月2日日本に至っては5月6日でした。

後戻りできない日を迎えてしまう前に...

今いわれている未来

  • このままの生活水準で地球資源を使い続けたら、2030年には地球が2つ必要になる。

  • 2050年には海中のごみの量が、生き物の量を上回る。
  • 2048年には天然の魚が食べられなくなる。
  • 2050年にはサンゴが絶滅する。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

一人一人が“今”できることを

《微力だけど、無力じゃない》
美しい地球を残していく為に、それぞれの場所で、できる人が、できることから取り組んでいくことが大切です。

森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」
出典:「ハチドリのひとしずく」 

できることから、やってみよう!!
👇👇👇

💡環境への負荷を減らす一例💡

●マイボトルやマイバッグを持ってみる
●一度きりの使い捨てを減らす
●ポイ捨てをしない
●勇気を出してゴミを拾ってみる
●マイ箸を持参し、割箸を使わない
●家庭から出るゴミを減らすことを意識する
●過剰包装を断る
●環境への意識を向けてみる
●使わない電気は消す
●パワーシフトし自然エネルギーを使う
●地産地消を心がける
●MSC認証のシールのついた食品を選ぶ
●人力の乗り物で移動する
●物事の判断を“地球視点”で考える
●環境活動をしている人たちを応援する

ディーラー

【石垣島】
・サンゴツリー様
・EDISG様
・石垣島共同売店様
・いしがき市場様
・ちゅらっと様
・SHIMASTORE様
・やちむん屋 太朗窯様

【大阪府】
・ハワイアンショップ LIKOLIKO様

《Ocean Plastic》Founder

Tanaka Hidenori
田中 秀典

海に潜る仕事をする中で見えてきた海洋ゴミ問題に取り組んでいます。100年後に生物が幸せに生きていける地球を残す為、レジ袋が有料化した7/1から毎日 #アースクリーン を継続中。

アースクリーン体験ツアーも開催しております。

サンライズアースクリーンツアー

主催イベント実績
ペットボトル10,000本チャレンジ
ブルーサンタビーチクリーン
ワールドクリーンナップデービーチクリーン
石垣ハロウィン
表示したいテキスト